オーガ物語　　不本意の番外編　①

どうも

 

前回のあらすじ

 

本筋とは違う所に反応するいかれた大人達

 

 

 

前回のブログの一節

 

 

27の時に式場予約までした彼女に

白紙に戻したいといわれた時

 

 

このたった2行に食いついてきた

バカな大人が多数いたので

今回の番外編を投下する事と相成りました。

 

人の心の繊細な部分に平気で土足で

 

こんちゃーーーす

 

って入ってくるおっさんども。。

 

 

そんな愛すべきバカな大人達に送る

鎮魂歌(レクイエム)。。

 

 

途中で聞いてられないってなった方は

そっと現実にお戻りください。。。。

 

 

 

 

 

 

 

25歳の時に何か色々な気持ちが

ワ～ってなって

それまで働いてた都内のサロンを辞め

普通のサラリーマンというのになりました。

 

 

 

営業ですね。。

ケーブルテレビの。

 

 

って言っても

この頃はスロットが全盛期の頃で

北斗、吉宗という

2大神台がホールを席捲していた時代でも

ありました。

 

25歳のチャラ男は

真面目に働く事もせず

朝9時に会社に行っては

少し時間を潰して

10時OPENのホールに行って

5時半頃に休憩札を置いて

会社に戻り

タイムカードを押して

またホールに戻る。

 

そんな生活を送ってました。。

 

 

そんなんなので仕事は

面白くなく飽きて

約半年で辞め

やはり美容院で働こうと思うわけです。

 

 

 

サロンを探すと

オープニングスタッフ募集

という求人を見つけます。

 

 

 

まぁ2店舗目を出す会社が

求人してたわけなんですが

面接してすぐ採用の連絡がきます。

 

 

 

んでOPENまでまだ日があったので

1店舗目で研修をするんですね。

シャンプーやらなんやら。。

 

 

 

 

ここで出会ってしまった。。。

 

 

 

 

 

 

禁断の果実に。。

 

 

 

 

 

そこでスタイリストをしてた

同い年の女性が

もうドンピシャだったんですね。。

 

 

顔が！！

 

 

もう顔しか見てなかったですね。。。

 

 

んでこれがまた地元も同じで

隣の中学出身ときたもんだから

 

 

アホ運命

 

 

を感じてしまうわけです。

 

 

そんなアホ運命の流れに乗った自分は

ゆっくりゆっくり近づいて・・・・

 

 

行くことはせず

取材を無視する貴乃花のごとく

グイグイ行きましたね。

 

 

なんせ地元一緒ですから。

いきなり今日送ってとか

今日送ろうかとか

この後飯食って帰ろうとか

グイグイ行くわけです。

 

んで聞いてみたら

6年付き合ってる彼氏がいると。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

関係ないですね。。。

 

 

 

 

 

 

構わずグイグイいったら

略奪出来まして

付き合う事になったわけです。

 

 

んでなんやかんや半年位付き合ってたら

約8年ぶりくらいに

高校の同級生から

電話がかかってきます。

 

「久しぶり。今俺結婚式場で働いてんだけど

　誰か知り合いで結婚したいやついない？」

 

 

っていうわけですよ

ここでまたアホ運命感じます。

 

 

久々の友人からの電話で

式場で働いてるって

 

 

これ結婚しろって神のお告げじゃん

 

 

ってね。

 

 

アホだったんですね。。。

 

 

禁断の果実にも話して

トントン拍子で話が進みます。

んで予約金払って

式は10か月後と決まったわけです。

 

 

んでそこから2か月後位に

自分に顔がそっくりな妹の

結婚式があり

気を使った妹が

禁断の果実の席も用意したんですね。

 

んで妹の結婚式当日

座席表には

 

兄　婚約者　　禁断の果実

 

と書いてあるわけです。

 

んで親戚にも挨拶して

 

来年は僕の方がお世話になります

なんて話をしてたわけです。。。

 

 

 

 

来年結婚する予定だから！！

 

 

 

んで無事妹の結婚式も終わって

少しし経った頃に禁断の果実が

 

「結婚したい友人がいるんだけど

　あなたの友人紹介したらちょっと

　安くしてくれるかな？」

 

と言ってきたので

安くさせるよって言って

友人を紹介したわけです。

 

 

ココ後で効いてきます。。。。

 

 

んでなんやかんや付き合ってて

式まであと4か月位になったある日。

 

どこか出掛けた帰りだったと思うけど

家の前まで送って

じゃぁね。って言っても

降りないんですね。。

 

 

 

んっ？なんだ？これ？

 

いつまでも降りないんですね。

 

 

おかしいなぁと思って近くの駐車場に止めたら

 

 

 

「結婚の話。。。白紙に戻して欲しい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えっ？？？

 

 

 

つづくのか？